20060815 はりねずみ

かわいいハリネズミのクッキー型。

かわいいクッキー型に目がない私。
コレ、スウェーデンのもので、手作りなのです。
一個一個職人さん(おじいちゃんらしい)が形をつくっていくもの
らしくひとつひとつ出来上がりも違うのだとか。。

「北欧雑貨をめぐる旅」
という本で、ぱっとこれを見たときからかわいいなーと思って
「はりねずみかわいい!」
と声に出してみたら、縁あって知り合いの人が入手してくれた。

北欧のイベントでわずかに販売されたものらしいけど
作者とお知り合いだったらしく、今回この本のはりねずみくんが
本当に我が家にやってくることに。
縁があるときはあるものね。

お値段もクッキー型にしてはなかなかなのですが、
手にしてみるとなんともかわいくて、愛着が湧く。
型抜きクッキーという素朴なお菓子が、実はお菓子の
中で一番好き。秋になったらクッキーを真っ先に焼きたい。

秋が待ち遠しい。
(夏が苦手なわたし)



昨日実家に電話を入れたら、次女のさっちゃんも帰郷して
いて、とっても賑やかな実家。
くー。
なんだか、疎外感。。。!

次女のさっちゃんはいつも話題の人。
今回は、まつげの増毛をしたらしくそれこそマッチ棒が何本も
乗るのでは?ってくらい長い少女漫画もびっくりな睫毛らしい。笑
三女のみみたろうくんに、「写メール送って」
と頼むと、隙をみて撮って送ってくれた。
それについて、あれこれコメントをしあったりして、ぎゃーぎゃーと
笑いあう。

さっちゃんはコスメ関係に昔から異様に関心がある。
派手な化粧をしたり、つけ爪をしたり、ピアスをいくつもつけたりする
ことがすき。
我が家ではそんな派手な子はいないので、「ひとりギャル」の彼女は
いつも冷ややかな扱いを受けている。

そんなお騒がせなさっちゃんが、転職を考えているらしく
お父さんに相談しに来たというのが、今回の帰郷の理由らしい。
我が家では、「お父さんのお許しを得る」
というのが何事の前にも入る儀式。
お母さんは、お膳立てはしてくれるけれど話し合いとなると席を外す。

席を外すといっても、小さな家なので会話は丸聞こえで、
部外者になる姉妹2人は
「今の言い方じゃーお父さんを逆なでするだけだよねえ」
「あのときの約束はなんだったんだろうねえ」
などと好き勝手なことをひゃひゃと言い合う。

昨日は、三女のたろうくんとメールで実況中継をしてもらい
ひさびさに、家の空気を味わった夜。


今年は、お祖父ちゃんの初盆。
今年は初盆ということもあって「精霊流し」をするらしい。
お祖父ちゃん用にと、葬儀屋さんに頼んで立派な船を作って
もらったらしい。
提灯もいっぱい乗っていて、ずいぶんといい船なんだそうな。
そんな話を聞いて、急に家に帰りたくなった。