ひさびさに中学校の同級生と会うことになった。
同級生グループの一人が、転勤で東京に来たので
同窓会in東京を 3人でやることに。
二人とも今では立派なサラリーマン。
27歳になって、二人とも忙しく働いているらしい。
仕事を一生懸命やっている人の話は、気持ちがいい。
今日のお店は、2人のうちの一人ツルタくんのオススメ。
「葱や 宇田川店」
http://
その名の通り、葱のお店。
「葱の店?!」
「いやか?」
前日の電話でツルタくんは、あっけらかんとしていた。
「ううん。葱の店ってめずらしいって思って(笑)」
「まあ、お前の見聞を広げるつもりで(笑)
行きたいところあるならそこでもいいぞ?」
予約しようとした豚専門店を断られた後だったので
状況的にその葱の店にしたのだけど、美味しかった。
驚くほど、葱のメニューがいっぱいで、わたしも27年生きてきて
こんなに葱を食べたことはないかもしれない。。。笑
炭火で焼いて、葱の柔らかいところだけをお味噌につけて
食べたり、鍋にしたり、卵焼きに入れたり、鶏わさと和えたり、
とにかく葱葱葱!
でもおいしいのです*
鍋は結構、私の人生で3位以内に入る美味しさ*
ごま油や、しょうがでの味付けが多く、そういうの好きな人にはオススメです*
(予算はだいたい¥7000くらいでしょう)
ツルタくんは、お正月に飲んだときには、
結婚できないかも。。。と、地元「モテナイズ」のメンバーに加入していたけれど、
出会ってしまったらしい。
運命の人。
出会って二度目くらいに相手の女性に告白されて、
1ヵ月後には「結婚して!」と言われたらしい。
今までかつてない、さばさば おもしろい子なんだそうな。
来週は彼女と一緒に、熊本に行くんだとか。
顔見せに。。。。
ビールも焼酎も梅酒も飲んで、みんなでしっぽりと「久保田」を冷で飲みながら
「順調じゃん?よかったね。正月には独身貴族だって言ってたくせに」
「モテ期?」
「きゃはは。どうする?もっと素敵な人からも告白されたりして!?」
「いやいや、それはない」
「わかんないわよー。ほら、一応ツルタは慶応卒だし(笑)
まあ、就職もいいところじゃん?笑」
「お前、そういう言い方よせよ~(笑)ブランドかよー」
「あら、そんなもんよ。」
「いや、俺は今後、今以上人の人には会わない気がする。
100人いたら、そのうちの一番だと思う女性だから」
思わず顔がほころんだ。
よかったね。
それが恋なのさ。
「まま、乾杯ね*」
お酌をしながら、にんまりとしてしまった。
いとおしい男友達。
「モテナイズ」から、一抜けしてしまった。
いつも陰ながら努力するツルタくん。
いつも尊敬してます。言わないけど。
思いっきり恋して、幸せになってほしい。
幸アレ*